続きです🙂
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閉経したら、女性ホルモンの波が落ちついて体調が安定していくイメージを持つ方も多いと
思うんですけど、閉経後こそ“静かな変化”がじわじわ続いていく時期なんです。
これまでエストロゲンが担っていた「体温の微調整・血流のコントロール・筋肉や皮膚のしなやかさのサポート・自律神経の切り替え」など、
たくさんの役割が閉経とともに薄れていきます。
すると、その空いた部分を埋めるように自律神経や他のホルモンが代わりにがんばり始めます。
ひとつの装置が役目を終え、別の装置が慌ただしく動き出すような状態をイメージしてください。
で、この切り替えの時期は、体が外からの変化（気温・気圧・ストレス）に反応しやすくなっていて、
疲れやすさやこわばり、眠りの浅さなど、いわゆる“小さな不調”を感じる人が増えていきます。
そして、この小さな不調に影響しやすいのが、実は 筋膜の柔軟性 なんですよ😯
筋膜は筋肉だけではなく、神経や血管の通り道を包み、全身をひとつにつないでいる膜。
この膜が硬くなると、動きにくさだけでなく、巡りや呼吸の深さまで微妙に影響して
自律神経の切り替えがスムーズに働きにくくなることがあります。
閉経後は体の調整役が変わるので、この“自律神経の働きやすさ”がとても大切になります。
だからこそ、筋膜をやわらかく保つことが、 気温差のある日や疲れやすい日でも、
体がリズムを保ちやすくなる土台づくりになるんです。
筋膜リリースの施術は、神経・血管のスペースをもゆるめることができるケアです。
こわばりがほどけることで、呼吸が入りやすくなったり、体が動きやすくなったり、
“今の体にフィットする感覚”が戻りやすくなります。
（※特定の効果を約束するものではありません）
閉経後の体はゆっくり変化を続けていくので、
年齢を重ねるほど、「整え直す」というより “いまの体に馴染ませていく” ことが大切になります。
筋膜リリースがお手伝いできる
体が無理なく動けること、呼吸が深くなること、 こわばりが抜けやすいことetc…
これらは、閉経後の新しい体のリズムに合わせ、元気に過ごす味方になれると思っています😊
ではでは～次なる疑問🤭
今までのこと筋膜リリースじゃなくてもよくね⁉
呼吸・体を温める・リンパ、血流を促す・質の良い睡眠・自律神経を整える
これら他の施術では駄目なんでしょうか？
つづく😅
